累計発行部数が62万部を突破し、2020年上半期ベストセラー児童書部門1位(トーハン・日販調べ)にも選ばれた子ども向け法律書『こども六法』(弘文堂)。その内容を遊びながら身に着けることができるボードゲーム「こども六法すごろく」(幻冬舎)が、6月25日に発売される。
「こども六法すごろく」(幻冬舎)は、『こども六法』(弘文堂)をもとにしてつくられた、すごろく型のボードゲーム。法律に関する○×クイズやイベントゲームにチャレンジしながらゴールを目指す中で、大人も子どもも知っておきたい法律の知識や考え方を、楽しく身につけることができる。
〇×クイズでは、子どもにも身近な法律を出題。SNSの使い方やいじめに関する法律なども、〇×クイズで簡単に理解できるようになっている。また、遊び方ガイドにもクイズにまつわる法律の解説を収録している。
また、2パターンのすごろくシートがあり、飽きずに繰り返し遊べるようになっている。クイズやイベントゲームのマスなどの仕掛けもあるため、単なるボードゲームとしても面白い。
「こども六法すごろく」(幻冬舎)の発売に際し、作者の山崎聡一郎さんは、次のようにコメントしている。
「法律を学ぶ、またはいざという時に法律を参照することが出来るようになるためには、法律というものに対する心理的なハードルを下げておくことが重要だと考えています。その目的に、『こども六法』以上にアプローチする教材として制作したのが、『こども六法すごろく』です。法律は意外と大人も知らないもの、親子で遊べば、意外と子どもの方が法律を知っているなんてこともあるかも知れません。そこで身につけた知識や考え方が未来を生きる力になることはもちろん、親子でコミュニケーションした時間は、子どもが必要な時に大人に頼ることができる素地となるでしょう。親子で学び、成長し、そして親子の絆を深めるゲームとして、ぜひご活用ください」
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