BOOKウォッチで、元秋田朝日放送アナウンサーの塩地美澄さんの写真集『塩地美澄写真集 Relieved』(光文社)をご紹介したところ、短期間のうちに多くのアクセスがあった。
多くの方がこの写真集に抱く魅力は何なのか、週刊誌「FLASH」」1566号(光文社) の表紙を飾るなど、ますます注目を集める塩地さんに話を聞いた。
参考リンク 「大人の癒やしがほしい。それなら、塩地美澄の瞳に吸い込まれてみては」―― 写真集は3作目となりますね。刊行おめでとうございます。
塩地美澄さん(以下、「塩地」) 2015年5月発売の「フラッシュ」(光文社)でグラビアデビューした時のカメラマンが、今回の写真集を撮影した矢西誠二さんでした。そういう意味では、初心に帰ったような気持ちでした。
―― 発売後に、どんなことを感じましたか。
塩地 こういう社会情勢なので、ドキドキしながら発売を待ちましたが、ファンの方から「コロナで落ち込んでいたけれど、精神的に癒されました」というメッセージを頂いたので、ひとつの達成感がありました。
―― 本の帯にも「癒し、癒されたい」とありますが、そういうキャラクターなのでしょうか。
塩地 秋田朝日放送の局アナだった頃から「天然だね」とよく言われました。 リポートに行って、白菜と大根を間違えたことがありました。そういったことから「癒し」系と言われるのでしょうか。 自分では包容力があり、いい奥さんになるタイプだと思っています。
―― 秋田朝日放送のアナウンサー時代は「東北No.1女子アナ」という評価でしたが、どんなアナウンサーだったのですか?
塩地 毎週土曜の午前に約2時間放送する「サタナビっ!」という情報ニュース番組のMCを5年半やりました。視聴率は20%あったので秋田県内での知名度はすごく高かった野だと思います。 スーパーに行けば、「塩地ちゃん」「美澄ちゃん」と皆さんに声をかけられ、応援していただいていることを実感しました。
―― 当時の思い出は?
塩地 番組の5周年記念でオリジナルのお弁当とスイーツをコンビニで販売することになり、自分でレシピやポップも考えて作ったのがいい思い出です。私は北海道(札幌)出身なので、北海道の味、豚丼を作りました(笑)。 アナウンサーだったけど、少しタレント気分も味わいました。
―― 「癒し」ということですが、撮影する時に心がけたことはありますか?
塩地 私がカメラをじっと見るのとは違う感じ。カメラ目線だとかっこつけるみたいだから。読者にのぞき見してもらうみたいな感覚ですね。自分も自然体で力まずに。
―― 撮影時には何かエピソードはありましたか?
塩地 どんくさいんです、私。
撮影でポールに絡まるシーンがあり、カメラマンはよじ登ってほしかったようですが、それができなくて最後は止められてしまいました。高いところが苦手で降りるのが大変でした。
―― 写真集を見て、肌がとてもきれいなのに驚きました。
塩地 全然加工していないのです。肌のメイクも下地だけです。
―― 何か心がけていることはありますか?
塩地 ジムで走っています。肉が好きなので、自分で料理しています。
―― なるほど。普段から運動して代謝を良くしたり、食事も自分で作ってケアされているのですね。
―― 最後に、読者の皆さんへメッセージをお願いします。
塩地 精神的にも経済的にも大変な方が多い状況と思いますが、「癒されたいなあ」と思っている時にこの写真集を手にしてください。私の気持ちが届くはずです。心を感じ取っていただけたら嬉しいです。
大人の女性の魅力が伝わってくる塩地さんの写真集『Relieved』。眺めているうちに日常が戻ってくるような安心感に包まれる。
肌も綺麗でグラビアも映える塩地さん。グラビアだけでなく、その癒しの魅力がたくさんのシーンで発揮されるに違いない。
塩地 美澄(しおち みすみ)
1982年6月26日。北海道出身。元秋田朝日放送アナウンサー。フリーアナウンサーとして活動するだけでなく、番組の出演も多数。既刊写真集に『 すきだらけ 』(ワニブックス)、『 みすみ 』(ワニブックス)などがある。 アーティストハウス・ピラミッド所属。
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