病院や書店など、身近なようで実はよく知らない世界のお話には心惹かれるもの。ましてや、そこで繰り広げられる恋愛ならなおさら。そこで今回は、BOOKウォッチ編集部が選んだ、お仕事系恋愛コミック3作品を紹介する。
『恋はつづくよどこまでも』(円城寺マキ 作)
高校生の頃に会った医師・浬(かいり)に憧れ、看護師になった七瀬。しかし、再会した浬は想像とは異なり、性格最悪。「辞めな君、向いてない」と手ひどく扱われてしまう。けれども、七瀬は諦めずに根性で食らいつく。すると、徐々に浬も心を許してくれるように。褒めてくれるときの浬の笑顔が良い。
『僕は小さな書店員』(青山はるの 作)
書店を舞台とした作品。就活に失敗してなんとなく書店員になった正道(24)と一見快活だが実は恋愛に臆病な先輩・真希(27)の2人が、書店を盛り立てながら愛を深めていく。仕事にも恋愛にも一生懸命な2人にほっこりする。書店員のルーティンなど、時々挟まれる豆知識も興味深い。
『リーガル×ラブ』(安タケコ 作)
舞台は弁護士事務所。OLの三森こころは不倫疑惑をかけられるも、性悪だがイケメンで敏腕の弁護士・梅宮に助けられる。それがきっかけで、梅宮の弁護士事務所でパラリーガルとして働くことに。2人で一緒に仕事をするなかで梅宮の優しい一面に触れ、徐々に想いを募らせていく。
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