次にブレイクしそうなマンガを選ぶ漫画賞「次にくるマンガ大賞2021」のユーザー投票が実施中だ。投票にあわせ、ノミネート作の試し読みキャンペーンが、配信サービス「U-NEXT」で実施されている。
「次にくるマンガ大賞2021」は、"次にブレイクしそうなマンガ"を発掘することを目的としたユーザー参加型の漫画賞。コミックス部門40作、Webマンガ部門60作のノミネート作から、ユーザー投票によって大賞が選ばれる。ユーザー投票の受付期間は7月2日まで。
ユーザー投票の実施にあわせ、配信サービス「U-NEXT」でノミネート作の試し読みキャンペーンが実施されている。キャンペーン期間は7月1日まで。コミックス部門37作品、Webマンガ部門45作品の試し読みができる。
キャンペーンで公開されている作品の中から、推しの3作品をBOOKウォッチ編集部が選んだ。これを機にぜひ読んでほしい。
『【推しの子】』(赤坂アカ 原作/横槍メンゴ 漫画)
『総理倶楽部』(日丸屋秀和 作/佐倉ケンイチ コンテ構成)
『葬送のフリーレン』(山田鐘人 原作/アベツカサ 漫画)
『【推しの子】』(赤坂アカ 原作/横槍メンゴ 漫画)
『かぐや様は告らせたい』の赤坂アカさんと『クズの本懐』の横槍メンゴさんの豪華タッグによる共作。前世で推していたアイドル・星野アイの子どもに転生した双子の兄妹・アクアとルビーが、自らの夢を叶えるために芸能界へ足を踏み入れていく、というストーリー。登場人物の未熟ながらも強い意志に心が震える。
『総理倶楽部』(日丸屋秀和 作/佐倉ケンイチ コンテ構成)
世界各国を擬人化した人気漫画『ヘタリア』の作者・日丸屋秀和さん最新作。将来に悩む男子高校生・日向大悟が歴代総理大臣と交流し、彼らの生きざまを学ぶ。コメディタッチなので非常に読みやすい。
『葬送のフリーレン』(山田鐘人 原作/アベツカサ 漫画)
魔王を倒した勇者一行の"その後"の世界を描く異色のファンタジー。かつて勇者一行の一員だったエルフの魔法使い・フリーレンが、勇者亡き後"人を知る"ための旅に出る、という物語。老いや死といった不可避の苦しみを、美しく丁寧に描き出す。
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