一井かずみさんの漫画『どうせもう逃げられない』(小学館)が実写ドラマ化された。MBSやテレビ神奈川、チバテレなどで9月から放送している。
『どうせもう逃げられない』は、デザイン事務所「ソロ・デザイン」に就職した主人公・野田蔵なほと事務所の代表で伝説のデザイナー・向坂拓己の恋愛模様を描く作品。
主人公のなほの夢は「普通のOL」になること。大学生の時の就職活動は全敗してしまったが、夢を諦められずに派遣やアルバイトをしながら就職活動を続けていた。
そうしてやっと来月から正社員での採用が決まりそうになったころ、正式な採用までの繋ぎとしてデザイン事務所「ソロ・デザイン」のアルバイトに応募する。
事務所の代表・向坂が女性に殴られているのを見て驚くも、少しの辛抱だからと思って我慢して働くことになる。
「来月はきっと楽しいことばかりだから!!」
しかし、同じ企業を受けていた男に騙され、正社員としての採用の話がなくなってしまう。なほは落ち込むが、騙されたのが悪いと自らに言い聞かせ、自分を責める。
その他人に優しすぎる姿に惹かれた向坂は、なほに提案する。
「正社員に採用したい」
「経理ができて小回りの利く雑務係が欲しかったんだ」
向坂の話を受け、なほは晴れて正社員として「ソロ・デザイン」で働くことに。向坂との日々が幕を開ける。
ドラマでは向坂役を白洲迅さん、なほ役を横田真悠さんが演じる。最新話は、MBSでは木曜深夜0時59分から、テレビ神奈川では木曜夜11時から放送される。
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