浮気が原因で離婚になる家の間取りがある? オフィスの間取りのせいで業績が上がらない? あなたの物件、"ヤバい間取り"かも。
家選びのとき、「風水」を気にする方も多いのでは。世の中には、邪気や悪運をバンバン招いてしまう、風水的に絶対避けたい"ヤバい間取り"がある。風水師が実際に目の当たりにした要注意物件を一挙紹介している本が、『本当に怖い家・ヤバい間取り』(自由国民社)だ。
教えてくれるのは、台湾生まれの正統派風水二世・鮑義忠さん、開運ジュエリーと薬膳に詳しいAya(彩)さん、風水・経営のコンサルタントBeBe(ビビ)さんの3人。いったいどんな恐怖の間取りが......?
本書で紹介されている"ヤバい間取り"は、たとえば北西にあるキッチン。なんと、一家の稼ぎ頭の仕事を不調に陥れてしまうそう。
北西のキッチンは、天から入ってくる幸運を燃やしてしまうことになるので、一家の主や稼ぎ頭に致命的な影響を及ぼす。仕事の不調、失業、金運の低下、体調不良を起こすこともある
ヤバい、うちのキッチン北西にある! そんなあなたも大丈夫。間取りによる悪運を打ち消す対処法も紹介されている。北西のキッチンの対処法は、たとえば以下のようなものだ。
・程よい大きさの壺や花瓶に水を入れて配置する
・冷蔵庫とシンクは、ガス(電気)コンロやオーブンと向き合わせて配置せず、できるだけ離して配置する
本書には特別付録として「鮑義忠特製の風水護符」がついてくる。この一冊で、要注意物件の回避・対処はばっちりだ。あなたの家の間取りはどう?
【目次】
第1部 鮑義忠が視た〝忌み風水〟と〝大凶〟四柱推命の五大物件
第2部 風水コンサルタントAyaが視たヤバい間取り
第3部 風水師BeBeが視た「忌み地」と「穢れ地」
【著者】
鮑 義忠(ほう・ぎちゅう)さん
1981年台湾生まれ。国内における正統派風水のさきがけである鮑黎明を父に持つ。父の病をきっかけに十八代玉帝(關聖玉皇閣下)が現れ、父の運命を変える未来を宣告される。そしてそれ以来、身に余るほどの守護を受けて、未来を予知した神託が幾多の神々から降りる。そして十八代玉帝の計らいで台湾道教の林文瑞老師を師事して、護符を書く力を授かる。
Aya(彩)さん
マレーシアのクアラルンプールでリリアン・トゥーより直接風水を学び、GIA(米国宝石学会)の資格を持つ、風水開運アドバイザー・開運ジュエリーデザイナー・薬膳アドバイザー。
BeBe(ビビ)さん
狗神使いであった第十代種子島島主、種子島幡時の末裔。世界最高峰と呼ばれる、風水マスター『LILIAN TOO』に学び、風水・経営のコンサルタントとして、「八宅派・玄空飛星派」を用いた、住居、店舗、オフィスのコンサルティングをはじめ、毎月新宿にてタロティストの育成や、風水セミナーを開催中。
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