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オードリー・ヘプバーンの永遠の魅力が、秘蔵写真であざやかによみがえる。

オードリー・ヘプバーンという生き方

 2023年は、名画『ローマの休日』公開から70周年、オードリー・ヘプバーン没後30年。この節目を前に、世界に愛されたオードリーの軌跡を辿る一冊『オードリー・ヘプバーンという生き方』(宝島社)が発売された。

「何より大事なのは、人生を楽しむこと。幸せを感じること。それだけです――」

 本書は、オードリーが愛したファッション、人生の軌跡、名言から見える生き方まで、オードリー・ヘプバーンのありとあらゆる魅力を徹底特集。世界最高峰の写真家集団「マグナム」による写真を中心に構成されている。さらに、オードリーが出演した全映画の解説も収録されている。


 監修は、映画ライターの清藤秀人さんだ。清藤さんは、1987年にオードリーが来日した際インタビューを行い、2022年6月に東京で開催された「オードリー・ヘプバーン映画祭」でナビゲイターを務めた。

 世界中を魅了したオードリー・ヘプバーンの生き方。その秘訣の一つが「笑顔」だ。何があっても笑顔を絶やさなかったオードリーの信条とは?

私を笑わせてくれる人を、私は大事にするわ。
正直なところ、私は笑うことが何よりも好きなんだと思う。
悩ましいことがたくさんあっても、笑うことで救われる。
それって、人間にとっていちばん大事なことじゃないかしら。
(本文より)

 「永遠の妖精」の魅力を、21世紀にあざやかによみがえらせる一冊。


〈目次〉
Special Feature 秘蔵写真で見る永遠のオードリー・ヘプバーン
CHAPTER 1 永遠のファッションアイコン オードリー・ヘプバーン
CHAPTER 2 世界中の人々を魅了したオードリー・ヘプバーンの軌跡
CHAPTER 3 誰もが憧れるオードリー・ヘプバーンの魅力
CHAPTER 4 もう一度観たい! 映画で振り返る オードリー・ヘプバーン

■清藤秀人(きよとう・ひでと)さん
高知県生まれ。法政大学社会学部卒業後、アパレル・メーカーを経てフリーランスの映画ライターに転身。現在、映画.com、CINEMORE、MOVIE WALKER PRESSなどの映画ウェブサイトや、TV情報誌『デジタルTVガイド』(東京ニュース通信社)にレビューを執筆。また、Yahoo! ニュース個人"清藤秀人のシネマジム" で記事を配信中。2022年7月よりSafari Onlineにてファッションコラムがスタート。ほかに、『SCREEN』(近代映画社)などの映画情報誌や劇場用パンフレットにレビューやエッセイを執筆。著書に『永遠のファッション・アイコン オードリーに学ぶおしゃれ練習帳』(近代映画社)ほか。TVやラジオにコメンテイターとして出演。1987年にオードリー・ヘプバーンが来日した際、インタビューを行う。2019年6月、2022年6月に東京で開催された"オードリー・ヘプバーン映画祭"でナビゲイターを務める。


※画像提供:宝島社


   
  • 書名 オードリー・ヘプバーンという生き方
  • 監修・編集・著者名清藤秀人 監修
  • 出版社名宝島社
  • 出版年月日2022年10月14日
  • 定価1,540円(税込)
  • 判型・ページ数B5判・128ページ
  • ISBN9784299034281

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