おしゃれで落ち着く部屋。憧れるけれど、まずは何を用意すれば良いのかわからない。そんな風にお悩みの方も多いのでは?
素敵なお部屋を作っていくには、センスよりも、基本的なセオリーをおさえていくことが大切だという。今回は、京都発の人気インテリアブランドRe:CENO(リセノ)による、ナチュラルヴィンテージスタイルを取り入れたアイデア集を紹介する。
2023年2月24日発売の『ナチュラルヴィンテージで作る センスのいらないインテリア』(翔泳社)では、25のセオリーと83のアイデアでどのような部屋でも落ち着く空間にするアイデアを紹介している。
本書で紹介するナチュラルヴィンテージスタイルとは、「シンプルでナチュラルな内装をベースに、トーンを抑えた統一感のある家具を配し、味わいのあるアクセントアイテムをミックスして作り上げるスタイル」のことだ。
空間づくりや家具選び、装飾のセオリーをおさえることで、ワンルームでも戸建てでもオシャレな空間に仕上がる。
本書で掲載しているセオリーの一部は以下の通り。
・壁は白、床はウッドカラーでOK
・ラグマットを敷いて空間にメリハリを
・多灯照明で奥行きのある空間に
・ソファーはシンプルなものに小物でアクセントを加える
・こなれたチェア選びは「ミックススタイル」
・収納は見せる「2」 隠す「8」で
・古びた趣きのあるもので深みを与える
・織ったもの編んだもので表情を与える
4月からは新生活が始まるという方も多いだろう。春は部屋をおしゃれに生まれ変わらせるにはピッタリの季節だ。本書で紹介されているちょっとしたルールを守れば、低予算で手軽におしゃれな部屋が実現できる。インテリアはセンスよりセオリー、と覚えておこう。
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