「ミス・ユニバース」の元ファイナリストで、「バチェラー・ジャパン シーズン3」に参加したことでも注目を集めた野原遥さん。
初の著書では、効果的に美を引き出すための「カラダの使い方」を紹介する。
2023年12月15日『明日から美人』(CCCメディアハウス)が発売される。
いつまでも持続する「本当の美」を手に入れるためには、根本的な土台を整えることが大切だと野原さんは説く。立ち姿や歩き方といった所作に気をつけてみると、「オーラ」が変わる。
本書では、最も効果的に「美しい人」になれる「カラダの使い方」を解説していく。
Lesson1 【前提】美の土台をつくる
野原さんは22歳の時に暴走車にはねられ、ほぼ全身の骨が折れる重症を負った経験がある。そこから辛いリハビリを乗り越え、「ミス・ユニバース」日本大会に出場した。その体験が、カラダの使い方を意識するきっかけに。「魅せるためのカラダの使い方」を知ることで、大きく変わると自らの体験から伝えていく。
Lesson2 【準備】カラダを整える
準備として必要なのは、「カラダをほぐす」こと。肩甲骨周りの硬さや骨盤の傾きをチェックしていこう。
Lesson3 【実践1】美しい姿勢(立ち方・歩き方・座り方)
まずは、正しい姿勢を知るところからスタート。立ち方・歩き方・座り方のポイントを丁寧に解説。
美しい姿勢をキープするための簡単なトレーニングもレクチャーしていく。「継続」がポイントだ。
Lesson4 【実践2】美しい振る舞い
「ゆっくり・コンパクトに動く」「頭を動かさず、手を動かす」「荷物や持ち物はなるべくカラダに添わせる」「明るい表情をつくる」この4つのポイントを心掛けると美しくふるまえる。
食事の際は、作法を完璧に守ることよりも、美しい姿勢を保つ方が綺麗に見える。
ほかにも、傘を開くときやペットボトルの飲み物を飲むときなど、日常の動作を例にしてレクチャーしていく。
Lesson5 【補講】美しさを持続可能にする+α Tips
これから先も「持続可能な美しさ」を求めるなら、投資すべきは「食」だと提案。おすすめの「美アイテム」も紹介している。
ダイエットやファッションに気を使うことも大切だけれど、土台となるカラダの動かし方を身につければ、「ずっときれいな人」になれるはず。美しいふるまいを身につけるために、日々の小さな意識変革から始めよう。
■野原 遥さんプロフィール
のはら・はるか/株式会社TheTRinity 代表。2016 年Miss Universe Japan ファイナリストとして日本大会へ出場し、"ウォーキング"、"姿勢"、"立ち居振る舞い" に出合ったことからカラダの使い方・表現の素晴らしさに気づく。人に与える印象や所作の美しさを求めてMIA(モデルインストラクター協会)認定講師資格を取得。プライベートレッスンや企業研修などを中心に、正しく美しい姿勢・ウォーキング・立ち居振る舞いのレクチャーを行っている。
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