千葉県いすみ市で25年間にわたり、サステナブルな自給自足生活を送る中島デコさん。持続可能なコミュニティ、ブラウンズフィールドを主宰する中で、多くの若者と暮らしてきた生涯をフォトエッセイとして発表した。
2024年1月19日、『中島デコのサステナブルライフ~人も地球も心地よい衣食住・農コミュニティ~』(パルコ)が発売される。
今、移住先として注目されているいすみ市。デコさんは、その地で米や野菜を無農薬で作り、オーガニックカフェや宿を営む。
デコさんの生き方や暮らし方に憧れて、ブラウンズフィールドから巣立っていったスタッフは 300 人以上。本書はその持続可能な生き方・暮らし方が綴られた記録的指南書だ。
目次は次の通り。
1. いすみオーガニックコミュニティ
2. 人も地球も健康になるサステナブル衣食住
3. 自然栽培からの調味料・加工食品
4. スタッフたちとの楽しくておいしい日々
5. 私と娘たちの自然なお産
6. 家族のことを語ってみようかな
7. これからの生と死と
都会から離れた持続可能で自給生活。憧れるものの実際に実現できる人は少ない。中島さんの暮らしからヒントを得られそうだ。
■中島デコさんプロフィール
なかじま・でこ/16歳でマクロビオティックに出会い、25歳から本格的に学び始める。1999年、千葉県いすみ市に田畑つき古民家スペース「ブラウンズフィールド」を開き、 世界各国から集まる若者たちとともに、持続可能な自給的生活を目指す。サスティナブルスクールや各種イベント、ワークショップの企画運営をしつつ、国内外で、講演会やマクロビオティック料理講師として活躍中。
当サイトご覧の皆様!
おすすめの本を教えてください。
本のリクエスト承ります!
広告掲載をお考えの皆様!
BOOKウォッチで
「ホン」「モノ」「コト」の
PRしてみませんか?