思い通りにいかなくてイライラする......そんな時に自分をコントロールする方法は? 2024年1月10日、『「自分の機嫌」をとる練習 いい気分が、いい人生をつれてくる』(青春出版社)が発売される。
著者の名取芳彦(なとり・ほうげん)さんは、現役の住職。仏教の教えから、嫌なことがあった時に不機嫌にならず、自分で自分の機嫌をとる方法を教えてくれる。
本書ではまず、イライラの原因となる「不機嫌の種」は何なのかを解説する。
〈内容例〉
・その"期待"が不機嫌をつれてくる
・つい「比べてしまう」のがやめられない
・誰にも感謝されずにモヤッとする など
その後、「不機嫌の種」に振り回されずにいつもの自分を保つ方法を考えていく。
〈内容例〉
・上手に人に頼る秘訣
・どうしても好きになれない人の対処法
・自分の周りから苦手な人がいなくなる方法
・ぞんざいに扱われたと思ったら
・「失敗しない人」より「失敗しても周囲を明るくする人」 など
【目次】
1章 "不機嫌"の種はどこにある?
2章 他人に振り回されなくなる「心の整え方」
3章 いつも機嫌がいい人になる「考え方」
4章 イライラがスッと収まる仏教の智恵
5章 「こうあるべき」を手放すとラクになる
6章 「自分の機嫌」をとる練習
■名取芳彦さんプロフィール
なとり・ほうげん/1958年、東京都江戸川区小岩生まれ。元結不動密蔵院住職。真言宗豊山派布教研究所研究員。豊山流大師講(ご詠歌)詠匠。大正大学を卒業後、英語教師を経て、25歳で明治以来住職不在だった密蔵院に入る。仏教を日常の中でどう活かすのかを模索し続け、写仏の会、読経の会、法話の会など、さまざまな活動をしている。主な著書に『気にしない練習』(三笠書房)、『和尚さんの一分で心を整えることば』(永岡書店)など多数。
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