ノンフィクション| BOOKウォッチ

ノンフィクション

地域批評シリーズから『これでいいのか青森県』発売

　マイクロマガジン社が発行する累計100万部の地域批評シリーズから新刊『これでいいのか青森県』が2019年10月16日発売された。　2018年に東洋経済が発表した都道府県別幸福度ランキングでワースト...

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「原発裁判」ではなぜ住民側が負けるのか

　東京電力福島第一原発事故をめぐり、旧経営陣３人が強制起訴された裁判について2019年9月19日、東京地裁で無罪判決が出たが、原発裁判の内情を書いた『原発に挑んだ裁判官』（朝日新聞出版）が改めて注目さ...

大迫選手が早くもリード、著書重版3万7000部

　大迫傑さんは、男子マラソンの日本記録保者。東京五輪のマラソンでぜひとも日本代表として出場して、メダルを獲得してほしい選手であり、それが可能な選手でもある。　その大迫さんの著書『走って、悩んで、見つ...

より美しく、より激しく、より凄まじく。写真集『LAST PARADISE』

　NHKの人気番組「ダーウィンが来た！」などにも出演の写真家、嶋田忠（シマダタダシ）さんが2019年7月17日、写真集『LAST PARADISE』（講談社）を刊行する。色鮮やかな極楽鳥などの求愛ダン...

ジャニー喜多川さんが写真を公開しなかったワケ

　ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が2019年7月9日に亡くなり、10日には全国紙でも「評伝」が並んだ。　毎日新聞は「日本人の誰もがその名を知っているのに、ほとんどの人が実像を知らない、極めて...

映画「新聞記者」、好調な滑り出し

　東京新聞記者、望月衣塑子さんの著書『新聞記者』（株式会社KADOKAWA）を原案にした映画「新聞記者」が2019年6月28日に公開されたが、好調な滑り出しのようだ。7月4日の朝日新聞によると、公開3...

山と溪谷社が『ドキュメント豪雨災害』、7月5日刊

　山と溪谷社は2019年7月5日、『ドキュメント豪雨災害　西日本豪雨の被災地を訪ねて』を刊行する。広島や岡山など最近の豪雨災害地を訪ねて、丁寧に検証しているのが特徴。人はなぜ逃げ遅れてしまうのか？　ど...

今日はゴミゼロの日！　お笑い芸人がゴミ清掃員の仕事を漫画でシリアスに

　お笑い芸人であり、ごみ収集会社の正社員でもある――「マシンガンズ」の滝沢秀一さんが原作・構成を担当した漫画『ゴミ清掃員の日常』(講談社)が2019年5月30日（ゴミゼロの日）に発売された。本人がネー...

ビジネスマン向け「外国人労働者」成功企業に学ぶ

　外国人労働者問題に関する本が立て続けに出ている。2019年5月25日発行の本書『移民解禁』（毎日新聞出版）は最新刊の一冊。サブタイトルに、「受け入れ成功企業に学ぶ外国人材活用の鉄則」とあり、内外の...

『安楽死･･･』で講談社ノンフィクション賞の宮下さんが続編、6月５日発売

　ジャーナリストの宮下洋一さんが2019年6月5日、『安楽死を遂げた日本人』（小学館）を刊行する。理想の死を求めてスイスに渡った日本人に密着した、異色のルポルタージュだ。宮下さんは2018年7月に『安...

『奴隷労働』と『ふたつの日本』――朝日新聞の書評でまとめて紹介

　外国人労働者問題に関心が高まっているが、朝日新聞は2019年5月18日の読書面で『奴隷労働―ベトナム人技能実習生の実態』（花伝社）と、『ふたつの日本――「移民国家」の建前と現実』 (講談社現代新書)...

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