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小説
22/05/09
小説
上橋菜穂子が誘う、新たな異世界の物語。とてつもない想像力に圧倒される。
「香りで万象を知る<香君(こうくん)>という女性がいた。」 『精霊の守り人』『獣の奏者』『鹿の王』などで知られ、2014年に国際アンデルセン賞作家賞を受賞した上橋菜穂子さん。本書『香君』上・下巻...
22/05/06
小説
フクロウトート欲しい! 知的センス光るグッズがもらえる「河出文庫グランドフェア」開催中
河出書房新社が河出文庫の推し作品を紹介する、恒例の「河出文庫グランドフェア」が、今年も全国書店で4月末より順次開催されている。 フェア特製オビが巻かれている対象アイテムを購入し、オビのソデに...
22/05/04
受賞作
東村アキコが「すごくショックを受けた」作品。「かわいそう」とは違う、ドライな現実がそこに
2022年4月18日、第21回女による女のためのR-18文学賞が発表された。大賞は、上村裕香(かみむら・ゆたか)さんの「救われてんじゃねえよ」が受賞した。4月22日に発売された「小説新潮」2022年...
22/05/04
小説
『三千円の使い方』原田ひ香が描く、古書の町の味わい深い人間模様
本を愛する人が訪れる街、東京・神保町。『古本食堂』という不思議なタイトルの物語は、神保町の小さな古書店が舞台である。 本書は、『三千円の使い方』『ランチ酒』などのベストセラーで知られる原田ひ香さん...
22/04/29
小説
劇団内のバイセクシャルな関係描く、松浦理英子さんの5年ぶりの新作
寡作で知られる作家・松浦理英子さんの5年ぶりの新作と聞けば、興味を持たざるをえないだろう。代表作『親指Pの修業時代』では、足の一方の親指が男性器のような形状となった女性の物語を、『犬身』では、犬に変...
22/04/27
小説
川上未映子「ヘヴン」はこんな作品。「ブッカー国際賞」候補作を読む。
「何が善で何が悪なのか。誰が強く誰が弱いのか。」 川上未映子さんの『ヘヴン』が、英国で最も権威ある文学賞「ブッカー賞」の翻訳部門にあたる「ブッカー国際賞」の最終候補6作品に選ばれた。受賞作は5月...
22/04/26
小説
読んでから観る? 観てから読む? 映画『流浪の月』。原作の感動を、ぜひ。
2020年本屋大賞を受賞した、凪良ゆうさんの『流浪の月』(東京創元社)。2022年5月13日に映画が公開されるのに合わせて、主要キャストのスチール写真を使った全面帯がついた文庫が店頭に並ぶ。 映画ス...
22/04/26
小説
川端康成のBL作品『少年』が70年ぶりに単行本になった。
ノーベル賞作家・川端康成没後50年にあたる4月を前に、川端の私小説でもあるBL(ボーイズ・ラブ)作品『少年』が新潮文庫から刊行された。本作は、これまで全集でしか読めなかった、貴重で珍しい作品。1冊の...
22/04/26
小説
『ぼくイエ』ブレイディみかこ初の小説が6月に発売。「現実を超えるリアル」に挑む。
累計100万部を突破したベストセラー『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社)の著者、ブレイディみかこさんが、初めての小説『両手にトカレフ』(ポプラ社)を刊行する。2022年6月8日に...
22/04/25
小説
かつて "先生の恋人"だった女性が、#MeTooに直面する。世界32ヶ国で刊行の注目小説
ヴァネッサ、寄宿学校に通う15歳。彼女は42歳の教師・ストレインの"恋人"だった。ところが17年後、ストレインを告発するという女性が現れる。 「これはラブストーリーじゃないといけないの。だって、そう...
22/04/25
小説
書店員も大プッシュ。ミステリ界の超新星・結城真一郎の「#拡散希望」が全文無料で読める!
「こんなミステリ読んだことない!」 「優れたミステリが、時代とひとを残酷なまでに映し出す磨き抜かれた鏡となることを証明した、極めつきの傑作集」 「怒涛の伏線回収! イヤミスの上位互換」 6月30日...
22/04/23
小説
「文庫は単行本の廉価版であってはならない」。又吉直樹『人間』が、3つの仕掛けとともに文庫化
又吉直樹さん初の長編小説『人間』(KADOKAWA)が文庫化した。何者かになることを夢見た青春と、何者にもなれずに迎えた20年後の、人間誰もが経験する痛みを描いた本作。「文庫は単行本の廉価版ではあっ...
22/04/20
小説
『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズ、ファン待望の短編集発売!
2022年4月20日、マイクロマガジン社より、『わが家は幽世の貸本屋さん』シリーズの最新巻、『わが家は幽世の貸本屋さん―胡蝶の夢―』(小説:忍丸/イラスト:六七質)が発売された。 『わが家...
22/04/20
小説
これは認知症大国・日本の近未来か。終盤は怒涛の展開!
老老介護、ヤングケアラー、介護破綻......。 本書『アルツ村』(講談社)は、現役医師作家の南杏子さんが認知症の「いま」に斬り込むメディカル・サスペンス。 2025年には65歳以上の5人に...
22/04/18
小説
祖母から母へ。母から娘へ。女たちの「鎖」。
「八月は母の匂いがする。八月は、血の匂いがする。」 早見和真(はやみ かずまさ)さんの『八月の母』(株式会社KADOKAWA)は、愛媛県伊予市を舞台に、母性とは何か、親子愛、家族愛、人間の業を描...
22/04/17
フェアー
SNSで大人気「ちいかわ」と、講談社のキャラクター「よむーく」がコラボ!
毎年恒例の、講談社文庫春フェア。今年は講談社文庫のキャラクター「よむーく」と、SNSなどで大人気のキャラクター「ちいかわ」がコラボする。文庫本の帯や書店のポスターに、よむーくとちいかわが仲良く登場。...
22/04/13
小説
予定調和じゃ物足りないあなたに、この小説を。
「二谷さん、わたしと一緒に、芦川さんにいじわるしませんか」 高瀬隼子(たかせ じゅんこ)さんの『おいしいごはんが食べられますように』(講談社)をパッと見て、心温まる家族小説の類かと思った。しかし...
22/04/11
小説
セクハラ被害者と加害者の生々しい感情描く『生皮』。読みはじめたらもう止まらない。
小説講座の人気講師がセクハラで告発された。皮を剥がされた体と心は未だに血を流している――。 父、母、そして瀬戸内寂聴さんをモデルに3人の「特別な関係」を描いた『あちらにいる鬼』が話題となった井上...
22/04/09
受賞作
2022年本屋大賞受賞作・ノミネート作を、"耳"で楽しもう。2ヶ月無料キャンペーン中
2022年本屋大賞を、逢坂冬馬さんのデビュー作『同志少女よ、敵を撃て』(早川書房)が受賞した。独ソ戦でドイツ軍に母親を惨殺された少女が、復讐のために狙撃兵として前線へ向かう話で、発売直後から話題沸騰...
22/04/08
小説
『元彼の遺言状』シリーズ第3弾は、"ワンナイト"謎解き
新川帆立さんの人気ミステリー『元彼の遺言状』シリーズに、第3弾が登場した。その名も『剣持麗子のワンナイト推理』(宝島社)だ。第1弾の主人公、剣持麗子が今回も活躍する。 「ワンナイト」というのは、...
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