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ため息ものの豪邸からベルギーの古城まで。#StayHomeで「夢の住まい」を訪問

 30メートルのパノラマビューが広がる海辺の家、ホームシアターを備えた都心の「スマートハウス」。「家庭画報」2020年6月号では、「住む・暮らす」に焦点をあて、"人生を楽しむライフスタイルの拠点「豪邸」拝見"と題し、住まいを拠点に人生を楽しんでいる人々の「豪邸」を特集している(p45)。

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画像は、「家庭画報」2020年6月号(世界文化社)より

 絶景や波の音、ホームシアターなど、住む人の美意識とこだわりが感じられる美しい邸宅の数々。豪邸づくりの基本セオリーや、先端技術、アート、ホームジム、美容のための設備、セキュリティなど、豪邸に欠かせないハイエンド設備のあり方、最新情報も多数紹介されている。

 そして、海外の「豪邸」も見られる。こちらはさらにスケールが大きく、本物の「城暮らし」だ。

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画像は、「家庭画報」2020年6月号(世界文化社)より

 九州とほぼ同じ広さの国土に大小合わせて約3000もの城が現存するというベルギーでは、歴史を宿し、贅が尽くされた美しい城が人々の日常に溶け込んでいる。『歴史とともにある美しい日常 ベルギーの城に暮らす』と題し、貴族の住まいとして現役で使用されている城から、公共施設として市民に愛される城まで、5つの城を紹介している(p136)。

表紙の花を「お取り寄せ」

 「家庭画報」といえば、毎号、表紙をゴージャスに彩る花も楽しみの一つだ。2020年6月号は、旬のシャクヤクとイングリッシュローズをメインにセレクトしたアレンジ。色合いも咲き方もゴージャスで、リビングが華やぐボリューム感だ。

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画像は、「家庭画報」2020年6月号(世界文化社)。右は「家庭画報 6月号 プレミアムライト版」

 この表紙の花を、自宅でめでることができるようになった。「家庭画報」では、自宅で過ごす毎日が少しでも明るくなるようにとの願いのもと、表紙の華やぎと潤いを「家庭画報の花」として、読者に届ける定期便を始めた。アレンジを手がけるのは、バラ特集などでおなじみのトップフローリスト、「レ ミルフォイユ」の長塩由実さんと、「FUGA」の小林深雪さん。優雅で洗練されたセンスの持ち主で、気鋭の生産者や市場との繋がりも強く、王道花からトレンド花まで熟知している。

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画像は、「家庭画報」2020年6月号(世界文化社)より

 表紙の花の宅配は、専用ウェブサイトから申し込みができる。風薫るこの季節、美しい花のかぐわしい香りをかぎながら、夢のような邸宅の写真を眺めて贅沢な気分に浸る。そんな「おうち時間」の過ごし方は、いかがだろうか。


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