東京国立博物館で特別展「国宝 鳥獣戯画のすべて」が開催中だ。
「鳥獣戯画」は、擬人化された動物たちや市井の人々の営みを描いた絵巻物。教科書などで取り上げられることも多く、非常に人気が高い。
現在開催中の特別展では、国宝指定されている鳥獣戯画の甲・乙・丙・丁全4巻の全場面を、史上初めて公開している。開催期間は5月30日まで。事前予約制。
BOOKウォッチでは、特別展をもっと楽しむための書籍をいくつか紹介している。『カラー版 鳥獣戯画の世界』、『決定版 鳥獣戯画のすべて』、『鳥獣戯画 暮らし上手の収納ポーチBOOK』(いずれも宝島社)などを紹介済みだ。
とくに『カラー版 鳥獣戯画の世界』を読むと、実は作者が複数人いることなど、鳥獣戯画にまつわる様々な意外な事実を知ることができる。
既に行った人であっても、これらを読んでから再度観覧すると、新たな発見があるだろう。
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