12月13日発売「AERA(アエラ)12月20日号」(朝日新聞出版)の巻頭特集は、「ウィズコロナの5大問題 出社・飲み会・メンタル・帰省・体重」。コロナ禍2度目の年の瀬を前に、この2年間で人々の大問題となっている5つのテーマについて、プラス・マイナス両方の変化をとらえ直した。カラーページでは、ハマる人続出の「タイBL(ボーイズラブ)ドラマ」を特集。ドラマ「2gether」が火をつけたとされるブームの全貌を取材している。
緊急事態宣言の全面解除からまもなく3カ月。「コロナ以前」の日常に戻ろうという動きが目立つ一方で、「以前のような働き方には戻りたくない」との声もある。そんなコロナ禍2度目の年末に、アエラは働く人々にとっての「大問題」である、「出社と在宅」「飲み会文化」「メンタル立て直し」「帰省の本音」「増えた体重」について徹底取材した。
「出社と在宅」では、10月に新しい働き方をスタートさせたLINEグループを取材。出社と在宅の「ハイブリッド」、チームごとの勤務形態、居住地の推奨範囲の拡大を実現している。カルビーも、オフィスのリニューアルと働き方改革をセットで推進中だ。「飲み会文化」については、コロナ禍で飲み会不要派が大幅に増えた。これまで飲み会ではかられていたとされるコミュニケーションを補う試みである、日本生命の「コミュニケーション4」を取材している。
巻頭特集ではほかに、「テレワーク明けの出社がきつい」と感じるメンタルの立て直し方、「帰りたくない派」にとってコロナを理由にパスできる最後の年末年始の帰省を巡る本音、在宅で増えた体重と脂肪を減らす「レモン水ダイエット」や「ファスティング」のノウハウも。
さらに、「5大問題」とは別に、コロナ禍で激変したPTAについての記事も掲載している。前例踏襲、強制加入など、数々の理不尽があったPTAが、なんとコロナ禍で大きく変容。無駄な行事を省く「スリム化」や、紙だけだった連絡手段をチャットに切り替えるなどの「IT化」を実現するPTAが出てきた。それぞれ誰がどう変えたのか、アエラが詳しく取材した。
今号では、いまハマる人が続出しているという「タイBL(ボーイズラブ)ドラマ」をカラー3ページで特集している。日本でのブームに火をつけたとされる「2gether」ほか注目のドラマ・映画8作品を紹介。受講者が女性中心になったというタイ語学校の現場や、タイコンテンツの事業展開を始めるテレビ朝日などをリポートしている。
今号の表紙は、ショパンコンクールで2位を獲得し、世界の注目を集めるピアニストの反田恭平さん。インタビューでは、師匠・自分・ショパンコンクールを巡る不思議な偶然の重なりを告白した。
このほか以下のような記事を掲載している。
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