フリーランスという働き方が当たり前となりつつある。組織に属さず独立した人もいれば、子育てや介護などのために時間の融通が利く働き方を選ぶ人も。しかし、自分がフリーランスになるとして、どのように働けばいいのか悩む人も多いだろう。今回は、16人のフリーランスの先輩たちの経験が凝縮された1冊を紹介する。
2021年2月12日『先輩たちが語る、自分らしく働くヒント フリーランスの進路相談室』(KADOKAWA)が発売された。日本最大級フリーランス向けウェブメディア「Workship MAGAZINE」の人気連載「フリーランスの進路相談室」の待望の書籍化だ。
本書では、フリーランス3年目のエンジニア、ショウタと、1歳の男の子を育てながらライターとして独立したばかりのミホが、諸先輩方に質問をするというインタビュー形式で構成されている。回答者は、元NHKの看板アナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとして活躍する登坂淳一さんをはじめ、フリーランス歴40年の大ベテラン、YouTubeチャンネル登録者数約27万人の税理士など、多様なバックグラウンドを持つ16人。
「自分の可能性はどう広げていけばいい?」「おもしろい仕事はどうしたらできる?」といった夢をかなえるための質問から、「フリーランスでも家を買える?」「大きな病気になったらどうすればいい?」「住む場所はどう決めるべき?」など、具体的な質問まで、「フリーランスとして、どうやって生きていくのか」に答えている。
フリーランスになりたての人や、これからフリーランスになろうとしている人、フリーランスとしての働き方を見直したい人などにオススメの一冊。
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