「若大将」こと加山雄三さんは、料理上手としても有名だ。友人や仕事で付き合いのある人を、自宅や加山さんが所有していたプレジャーボート・光進丸に招いて手料理を振るまってきた。
そんな加山さんが長年書き溜めてきたレシピノートの中から、特によく作った料理や好評だった料理を選び、エピソードを添えてまとめた書籍が10月12日に発売される。
タイトルは、『食べた人が笑顔になる それが最高の喜び 幸せの料理帖』(KADOKAWA)。自慢の逸品からおもてなし料理、光進丸のまかないまで、若大将の心づくしの料理が並ぶ。
「昔から、食べることが大好きだった」と言う加山さん。「家でも船でも、どうしたらもっとおいしくできるかを考え、自分なりに調味料や調理法を工夫して、試行錯誤しながら料理してきた。そうやってたどり着いた一番おいしい味をみんなにふるまうことが、俺の喜びでもあった」と振り返る。本書には、凝り性の加山さんならではの、考え尽くされたレシピが満載だ。
「どの料理も、俺の自信作」と胸を張る若大将のレシピ集。食卓に笑顔を呼んでくれるに違いない。
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