日向夏さんの大ヒットミステリーを、倉田三ノ路さん作画、しのとうこさんキャラクター原案でコミカライズした『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』(小学館)の最新刊が、6月18日に発売された。
『薬屋のひとりごと』は、中世のとある大国の後宮に売り飛ばされた薬屋の少女、猫猫(マオマオ)が、宮中で起こる謎に、持ち前の好奇心と知識欲で挑んでいくミステリー。最新刊11集のストーリーは、以下の通り。
新たな依頼人は、なんと皇帝、そして皇太后...!!
猫猫(マオマオ)への新たな依頼人は......なんと、皇帝! 主上にお供し、向かった先は後宮内の謎の施設──「この地を治める者が、正しき道を選び通り抜けねばならぬ」という"選択の廟(びょう)"。建物を管理する老宦官から「猫猫の養父・羅門(ルォメン)ならば、廟の謎を解ける」と挑発され、猫猫の負けん気に火が着いた──!!
さらには皇太后からも「私は亡き先帝に"呪い"をかけたのか調べて欲しい」という衝撃の依頼が舞い込み...!?
最新刊発売を記念して、フォトカードがもらえるコミックスフェアが開催されている。猫猫、壬氏、梨花妃や玉葉妃など人気キャラクターのフォトカードが全10種あり、対象コミックスを1冊購入すると、封筒に入ったポラロイド風のフォトカードが1枚もらえる。全10種の中には、『名探偵コナン』の作者・青山剛昌氏が描いた「猫猫」も。何が入っているかは、封筒を開けてのお楽しみだ。参加書店などについては、フェア情報掲載サイトで確認できる。
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