高校受験には入試当日のテストのほかに内申点が重視されることも多い。内申点が加味される入試形式だと、当日のテストで少し失敗をしても内申点の高さでカバーできたりもする。親世代だと、「積極的に学級委員長になれば有利?」「授業中にたくさん発言しないと」などのイメージがあるが、最新の内申点事情は異なるらしい。
2021年6月10日『高校受験は「内申点アップ」が9割』(青春出版社)が発売される。
本書では、内心点アップに特化した「後成塾」の塾長・桂野智也先生が最新の内申点・高校受験事情を解説しながら内申点の正しい上げ方を紹介していく。後成塾では、「勉強習慣・生活習慣を変えることで成績を上げる」という従来の塾とは異なる指導で内申点アップ者が続出しているという。
また、内申点アップだけではなく、子どものタイプ別にテストの成績も上がるプログラムがついている。この一冊で、勉強・生活習慣を整え、テストの成績アップも期待できそうだ。
本書の内容は以下の通りだ。
◆意外と知らない「内申点を上げる方法」
◆上げやすい内申点、上げにくい内申点
◆知らずに評価を下げていた「残念な習慣」
◆営業タイプか事務タイプか...わが子のタイプ別成績向上プログラム
◆会社の人事考課と内申の評価はほぼイコール ......
内申点はコツコツと努力することが大切だ。受験生のお子さまのいる家庭だけではなく、中学校に入学したばかりのお子さまのいる家庭でも今から読みたい1冊。
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